KAISEIブログ
昨日、本校の高校野球部・野々村監督の書かれた記事が、文春オンラインに掲載されました。巨人の梶谷選手にまつわるたいへん興味深い記事ですので、こちらにご案内いたします。さっそく放課後、野々村監督を訪ねると、キャプテン木原くんのティーバッティングの指導をされているまっ最中でした。該当の記事は「文春野球コラム ペナントレース2021」という企画で、12球団の選手にまつわるコラムで、読者の投票により順位を競うというもの。昨日の11時に締め切られたそうですが、なんと「ぶっちぎりの1位」だったそうです。素晴らしいですね!
教え子・梶谷隆幸から巨人移籍を告げられた日、アンチ巨人の“やくざ監督”が伝えたこと(文春オンライン) – Yahoo!ニュース
記事は野々村監督ご自身が書いたものですから、ご自分のこと以上に梶谷選手についての記述が中心です。たまたま先日、梶谷選手がテレビで高校時代の思い出を語っていたことを聞きました。私は見ていないのですが、浜屋副校長が見ていて、野々村監督の熱血指導ぶりを話していたそうです。そして昨日、木原くんに対する様子を見ていて、野々村監督の熱い気持ちが健在であることをを感じました。木原くんは今、足のけがをして上体しか動かせません。そんな彼に、どのようにインパクトの力を高めればいいのか、文字通り手取り足取りの指導をされていたのです。私が見ているうちにも、見る見るうちに木原くんの力感がアップ。記事には梶谷選手が大きなケガを克服した、感動的なエピソードもありましたが、木原くんに偉大な先輩の背中を追う姿を重ねました。