KAISEIブログ
昨日、松江市運動公園で行われたサッカー総体予選の応援に行ってまいりました。私にとって、開星サッカー部のゲームを見るのは、初めてのことです。たまたま駐車場で3学年の古津先生に出会い、地理が不案内な私は、離れた試合会場まで道案内をしてもらって助かりました。
会場入り口で手続き(コロナ感染対策のために申請が必要なのです)をしている最中に、どっと歓声があがり高らかと鳴り響くホイッスル。急ぎスタンドに入ると、たまたま3年生の大西くんがゴールを決めた直後でした。最高のタイミングでしたが、シュートが見られなかったのは、私の足が遅かったためで、残念! 梅雨らしい雨交じりの天候でしたが、適度に涼しく、選手たちにとっても上々のコンディションだったのではないでしょうか。
スタンドに腰を下ろすと、10分ほどしたところで前半終了。後半は立ち上がりから開星のラッシュが続きます。ボール支配率はおおよそ、70%以上が開星だったように私には感じられました。したがって相手陣営でのゲーム展開となり、再三再四、相手ゴールを脅かします。実際、シュートにつながる場面も何度かあったものの、その都度ゴールバーやキーパーに阻まれ、なかなか得点には至りません。めまぐるしい攻防が続く中、スコアだけは膠着していた中、一瞬のスキを突かれて攻め入られたことが二度ありました。
一度はディフェンダーが体を張ってブロック。そして二度目はキーパー上野くんのファインセーブ。危うく同点の危機を凌いだ直後、あれよあれよという間に相手ゴールに攻め入り、2年生の岩成くんがゴールネットを揺らしました。絵に描いたような開星のカウンター攻撃! 古津先生に聞けば、2人は中高一貫生としてともにプレーをしてきている間がらとか。以心伝心のような攻守の切り替えでしたね。2−0で快勝した開星は、いよいよ今日、ベスト4の一角として準決勝に臨むことに。ぜひとも、次の舞台への飛躍を期待しています。また、試合の間じゅう大きな声で選手たちを鼓舞していた松本コーチ、そして監督の谷本先生には、本当にお疲れさまでした。また、本校に長く勤務された塩田先生も応援に来てくださり、開星イレブンの力になったことでしょう。ありがとうございました。
※サッカーの前に出雲の浜山運動公園で行われたバレーボールの応援に行きましたが、残念ながら破れてしまいました。また、一緒に応援した浜屋副校長は、そのままテニスの応援へ。夕方「男女アベック優勝しました!」という嬉しいメールが届きました。おめでとうございます!