KAISEIブログ

 : 先輩への熱視線〜100周年カウントダウン企画【水野校長ブログ】
 投稿日時: 2021/06/27


昨日、部長の田中先生を中心に、広報部が進めてきた「100周年カウントダウン企画」の座談会を実施いたしました。お迎えしたのは、本校で主将として野球部を甲子園に率いて、卒業後に慶応大学に進学。慶応でも野球部に所属し、現在は日本を代表する広告代理店「電通」に勤務する安田諒平さんです。まさに今、オリンピック・パラリンピックの仕事にも携わる一方、褐色に日焼けした後輩たちが甲子園目指して汗を流している時。これ以上ないタイミングでの、スペシャル・ゲストと言えるでしょう。


一方の紅花有紀(こうかゆうき)さんは、県内で医療に携わっている看護師さん。実はこの企画の発案者でもあるのです。紅花さんは「高校を卒業すると、改めて開星を卒業したことの価値がわかるのです💛」ということで、在校生へそのことを伝えたいと田中先生に話したことから、昨日の会が実現しました。女子バレーボール部に所属し、やはり勉強との両立を目指していた彼女は、壇上で話しながらも「安田さんのお話が素晴らしかったので、いっぱいメモってしまいました! 在学中に聞きたかったです」と笑みを浮かべていましたが、もちろん紅花さんも心に残る言葉をたくさん贈ってくれたことは言うまでもありません。その証に、2人には時間内では答えきれないほどの質問が寄せられましたので、改めてこちらにご紹介します。まだ感想文は読んでいませんが、壇上から2人を見つめる生徒たちの熱い視線を思うと、きっと多くの気づきや学びを得たのでしょう。安田さん、紅花さん、本当にありがとうございました。