KAISEIブログ

 : 球技大会〜白熱の高校女子!【水野校長ブログ】
 投稿日時: 2021/07/01


昨日は、朝から球技大会。女子バレー部員、体育委員のサポートの元、無事に開催されました。私は所用があり、決勝戦しか見ていませんが、本職顔負けの好プレー続出。最初に女子の結果をお伝えすれば、閉会式で浜屋副校長が次のような挨拶をしました。「男子も女子も、決勝はフルセットの白熱した戦いになりましたが、とくに女子は凄かったですね。お互いが強烈なスパイクを打ち合い、ここ何年に一度という、実にレベルの高いゲームでした」というのは、私もまったく同じように感じたことでした。


私は開会式の挨拶を終えた後、湖南中学への学校説明会に出かけました。帰ってみると、ちょど女子の65Rと66Rによる3年生決戦。第1セットが15ー14の僅差で65Rが先取。しかし第2セットは強力なサービスエースで流れをつかんだ66Rが、20ー9で巻き返しました。ゲームキャプテンの桑谷さんとエースアタッカーの河田さんを軸とした”攻撃型の66R”に対して、山本さんの果敢なブロックを盾に、みんなでボールを拾う”守りの65R”と言えるでしょうか。息づまる得点争いが 続く中、一歩抜け出したのは66R。鋭いスパイクを次々と決めて得点を重ね、第3セットは流れを保ったまま一気に押し切ったのです。それにしても強かったですね。多くのポイントは、鋭いサービスエースと力強いスパイク、さらに再三のスーパーレシーブも飛び出し、とてもクラス対抗のゲームとは思えませんでした。


66Rは男子も決勝に進み、クラスとしては最高の思い出になりましたね。昨年の3年生は、こうした時間がなかったことを思うと気の毒で、元気に活動ができることの貴重さを感じます。優勝できなかったクラスの生徒諸君は、クラスのみんなで力を合わせて、8月の体育祭でリベンジしてください。明日は、やはり激しい攻防を繰り返した男子の様子をお伝えします。