昨日お伝えした球技大会。今日は男子の結果を紹介いたします。浜屋副校長の両脇で笑顔浮かべる男子は、生徒会長の星野くんと野球部の百合澤くんです。２人の解説を聞きながら、決勝戦の様子を観戦いたしました。ちなみに２人が所属するクラスは、惜しくも準決勝で敗れてベストフォーだったとのこと。残念でしたね。

決勝戦は、やはり女子と同じように、バレーの専門家が打っているような、激しいスパイクの応酬があるなど、実に見ごたえのあるゲームでした。本部席に飛び込んできた強烈な流れ球？　に「あのサウスポーは誰？」と尋ねると、「藤原です！」と言ってくれたので、私が野球の応援に行った時に投げていた、藤原主税くんであることを知りました。

「すごいスパイクを打つんだね」と言うと「藤原は、野球部で1番身体能力が高いんです。全身がバネみたいで、足も１番速いです」とのことで、野球での活躍も大いに期待されますね。宮廻くんともども、チーム優勝の原動力となりました。今回の球技大会、中島先生に聞くと、結果はさておき男女ともども素晴らしい思い出になったとのこと。これからの学校生活に、ぜひともつなげていってください。

さて野球部ですが、全国大会の予選が１７日の土曜日が初戦、出雲高校との対戦が決まりました。勝てば２３日に松江北高校と石見智翠館高校の勝者との対戦です。もし石見智翠館高校が勝ち上がれば、春季大会で敗れた相手なので、雪辱を果たすためにも何が何でも初戦突破ですね。この日のバレーボールで見せた、スピードとパワーで力強く勝ち抜き、甲子園への切符を掴みとってください！