KAISEIブログ
先週の土曜日、豪雨のはざまでしたが、高校柔道の国体予選が行われました。今、振り返ると貴重な晴れ間だったのですね。試合ができて何よりでした。下田先生から結果報告がありましたので、こちらへ転載いたします。さっそく次の大会に向けての練習が始まっていますので、下田先生への挨拶かたがた、昨日は久しぶりに道場へ足を運びました。
●下田先生からの国体予選結果報告
島根県国体予選柔道競技結果 7月10日 県立武道館
60kg(先鋒) 優勝:田窪剛共 2位:富田 兆 3位:眞壁一護
73kg(次鋒) 優勝:森崎佑大 3位:畝本伊吹 3位:柿木雄翔
90kg(中堅) 優勝:南波 魁 2位:船越泰晴
100kg(副将) 優勝:田窪育明 2位:井野川幹太
無差別(大将) 優勝:藤田拓夢 2位:木村春輝 3位:福間尚志
<下田先生の感想>
毎年国体予選は、参加人数も少なく1回戦から開星同士の対戦があった。今年は各階級に2〜3人に絞って13人をエントリーした。案の定、参加人数が少ない。5階級にうまく配分したのが功を奏して5階級総舐めし、13人全員がベスト4に入賞した。 優勝者5名は、8月21日・22日に岡山県立武道館で中国ブロック大会に参加します。応援よろしくお願いします。
道場で写真を撮った後、ウエイト上に立ち寄ると100Kg級で優勝した田窪育明君がバーベルを手にしていました。その光景を見て思い浮かべたのが、今年の学校紹介DVD。汗を飛ばし、歯を食いしばりながら、バーベルと格闘しているカットがあるのです。「田窪くん、DVDのカットそのままだね。あの映像を見て胸キュンになった女子が、たくさん入学してくれると良いね」と言うと「そういう人、たくさんいると思います」と、バーベルの下でさわやかな笑顔を浮かべていました。実に頼もしい「学校の看板」ですね。