KAISEIブログ

 : オリンピックに、開星柔道を重ね合わせる【水野校長ブログ】
 投稿日時: 2021/07/26


先日、中学柔道の大会を見た直後、オリンピックで渡名喜風南選手が今大会日本人初のメダル・銀メダルを獲得。続いて高藤直寿選手が金メダルを獲得しました。私自身、開星に着任して以来、柔道部の練習や試合を見てきたことから、この競技に対する関心が全く変わりました。テレビ観戦でも格段に楽しく、画面にくぎ付けです。この大会では、柔道のメダル・ラッシュが期待されていると言いますので、開星中高の柔道部員も熱視線を送っているのではないでしょうか。


昨日の阿部兄妹の、史上初のアベック金メダルも素晴らしかったですね。とくに阿部詩選手の52kg級は、日本人が挑み続けて取れなかった初の金メダルとは驚きです。きっと日本柔道陣に、大きな勇気を与えたことでしょう。本校にも富田兄妹をはじめ、兄弟選手もたくさんいるので、思わず重ね合わせてしまいました。来週はいよいよ長野で開催されるインターハイ。オリンピックということでは、次世代および次々世代の若い力ということでしょうが、皆の健闘を心から願っています。