昨日、校内に元気良く応援合奏が響いていました。ABCホールを覗くと、新しい体制のバンドが吹奏楽部が応援ソングを合奏していました。今年も昨年に続き、夏の風物詩といえる野球応援をスタンドで聞けなかったのは、とても残念ですね。しかしこうして耳にできただけでも、とてもラッキーでした。あえて、いつ、どこで披露するための練習なのかは聞きませんでしたが、楽しみにしてます。

また先週のことですが、校舎内のオープンスペースでは、美術部員が作品づくりにとりかかっていました。見守っていた矢頭先生に訊ねると、文化祭に向けての準備とのことでした。こちらも内容はお楽しみですが、こうした活動風景を見るにつけ、今年は開催できそうなことが救いです。というのも、２年間のブランクができると、中学からの内進生以外は、経験した生徒がいなくなるということ。もちろん、そうなればなったで新しい発想で歴史が作られるのでしょうが、やはり伝統を知る経験者の存在は心強いものです。コロナ感染が拡大傾向にありますが、計画通り実施できるよう、慎重に対策をして進んでいきましょう。