昨日はまた、山陰地方が大雨に襲われました。台風は去ってくれましたが、被災が少ないことを願うばかりです。そうした中、一昨日から長野県で行われているインターハイ柔道大会、下田先生より節目節目でご連絡をいただいています。団体戦は初戦で強豪の国士舘高校と当たり、残念ながら１−４で敗戦。国士舘はベスト８まで進んだそうですが、先鋒の船越くんが一矢を報いたのは収穫だったのではないでしょうか。

そして個人戦。先日、岡先生から案内を受け、インターネット中継のことを知りました。そこで私も見てみたところ、本当に配信していて（当前？）感激です！　初日に試合があるのは、６０Kｇ級・田窪剛共くんと７３Kg級・森崎佑大くんの１年生コンビ。２人にとって、全国デビューとなる記念の試合ですね。先に登場した６０Kg級の田窪くんの勝利を確認すると、下田先生にＬＩＮＥでメッセージを送信しました。こうして、現地と時間を共有できるのは感激です。

その後、別の場所で行われている森崎くんの試合中継と切り替えながら、２人の試合を観戦。残念ながら森崎くんは２回戦で敗れてしまいましたが、積極的な姿勢が印象に残りました。

一方、田窪くんは強い強い。見るからに強豪相手にもひるまず、あれよあれよと３回戦を勝ち進み、ベスト８入りを果たしました。そして準決勝がけの試合、下田先生から「次が勝負です！」と連絡があったように、素人目にもそれまでのレベルとは違います。がんばって粘りましたが、残念ながら相手の力技に屈しました。相手選手は決勝まで進んだので、よほど強かったのでしょう。下田先生から「来年はもっと暴れます！」というコメントが届きましたが、真実味を感じます。今日の３年生の健闘も期待しています！