オリンピックが終わる一方、甲子園大会が始まった昨日、柔道男子インターハイの最終日を迎えました。前日の田窪・森崎の１年生コンビに続き、試合に臨んだのは船越泰晴、藤田拓夢、田窪育明の３年生トリオ。私は例によってインターハイ中継を見ながらの応援になりましたが、田窪くんが３回戦まで勝ち進み、開星柔道の締めくくりをしてくれました。

まだ国体が残っていますが、やはりインターハイというのは特別な舞台ではないでしょうか。私自身、オリンピックの前半戦こそ観戦したものの、一部の競技以外はほとんど関心がありませんでした。対する開星柔道の楽しみは、比べるべくもありません。画面は小さく、解説もない素朴な映像ですが、全国の舞台で輝く雄姿を見られたのは何よりです。顧問の下田先生をはじめ、支えられた皆さんには本当にお疲れさまでした。