KAISEIブログ

 : 各クラスの知恵と工夫〜続・天籟祭【水野校長ブログ】
 投稿日時: 2021/08/31


文化祭と言って思い浮かべるのは、世代によってトレンドはあるでしょうが、お化け屋敷や自主バンド、あるいは焼きそばやアイス、駄菓子など、思い思いの出店などは定番と言えるでしょう。実は約半世紀前、私の高校時代からこうした企画は存在しました。


ただ今年はコロナ禍ということもあり、飲食物はすべて中止。直前で変更を強いられたクラスもあったかと思いますが、担任のサポートなどもあり、乗り切ったことでしょう。私は写真でしか見ることができないのかな、と思っていたら、田中先生から映画の動画がメールで送られてきました。


田中先生からのメールには「51Rと52Rは、担任同士が勝手に「映画対決」をしていました。(本当は52Rは「劇」の予定でしたが、感染症対策のため変更)高校生らしい作品(誉め言葉かどうかは微妙ですが笑)になっています。もしまだ見られていなければ、見ていただけると喜ぶと思います。」ということで、2本の映画を視聴できたのは幸運でした。


古典をモチーフにした「白雪姫」と、シリアスな学園ドラマ「ハッピーエンド 偽りの仲間たち」を楽しく視聴でき、学園祭気分にひととき浸ることができました。写真部や華道部の展示も文化祭ならでは。一方で、飲食を伴うことで茶道部がお茶会を開催できなかったのは気の毒です。保護者会のバザーとともに、どこかで代わりの企画を開いてくださいね。楽しみにしています。