KAISEIブログ
昨日お伝えしたように、開星中学校と高校の「生徒会立会演説会」がありました。恩田先生から「どの立候補者も、学校を変えよう、良くしたいという思いが伝わる演説です!」というコメントとともに、写真と動画が送られてきましたが、立候補者の気持ちがしっかり伝わってきます。入院する直前に、旧生徒会を引っ張ってきた星野くんと小田さん、オンライン参加の内田さんと話し合いを持ったばかりでしたので、感慨深く聴くことができました。
立会演説に挑んだのは、高校では会長立候補の永澤瑠奈さん、副会長立候補の山本稜太くん。中学校は会長が小村彬斗くん、副会長が 坂本莉旺くん、滝川絢音さん、石橋愛梨さんです。応援演説に立った仲間も含め、ちょっぴり緊張交じりの初々しさと、心に秘めた熱い意欲が伝わってきました。たまたま今、わが国では自民党総裁選が行われていて、男女それぞれ2名の出馬という、一昔前には考えられなかった状況が起きています。国の中枢の動きを反映するように、本校でも男女学年問わず、こうして立候補者が表われたのは、とっても喜ばしいですね。団に立った面々が、公約通り開星の発展に力を尽くしてくれるに違いない、そんな確信を抱いた立会演説でした。
なお、松浦先生に「吹奏楽部は永澤さんと滝川さんが出ていて頼もしいですね」というメールを打ったところ、次のような返事がきました。「滝川さんや永澤さんは、どんどん活躍してほしいな、と思っています。吹奏楽部からの高校生徒会長はおよそ5年ぶりになります。ちなみにその時は、中高一貫コースのオーボエ吹きが、高2〜3で生徒会長を務めました。その生徒さんのオーボエ、とっても魅力的な音でした。心もとても繊細な生徒さんでした。開星吹奏楽部との出会いは、彼女が小学校6年生の時の、合同ステージでした。その時の感想文は私の宝物です。