KAISEIブログ
恩田先生から、10月〜11月に行われる、中学校新人戦壮行式の様子が送られてきました。私も動画を見ましたが、学校を代表して大会に臨む仲間に対する、温かい応援の気持ちが伝わってきますね。浜屋副校長からは、ご自身の経験から「何よりも自分を信じること。自分が絶対に得意とする、一つの技を磨くこと」というアドバイスが送られましたが、しっかりと胸に収めて試合に臨んでください。どの部活動も、人数では厳しい面はありますが「開星中学ここにあり!」という存在感を示してほしいと願います。
●恩田先生からのメッセージ
今日は中学新人戦壮行式が行われました。毎年この中学新人戦壮行式では、3年生がリーダーとなりエールを送るのですが、コロナ禍のため声を出す応援はやめ、各部活動の3年生がメッセージを送る形を取りました(陸上部は3年生がいないため生徒会の生徒が読んでいます)。心に届くとても素敵なメッセージだったのではないかと思います。動画を撮っていますので、ぜひ見てください。写真の撮影も同時にしていたので、追え切れていない場面もあります。ご了承ください。
動画を見ながら「自分たちの時代とは、ずいぶん違う風景だな」と思ったのも、私が卒業したのは子どもの数が多い当時としても巨大なマンモス校。何しろ校歌に「つどえる健児 2000人 〜♬」という歌詞が読まれていたほどです。私の学年は45人ほどの14クラス。さらに下は17クラスもありました。その後、学校は5つくらいに分割され、校歌の「2000人」の部分は「いまここに」と変わっていました。ひっそりと大会に出て、静かに敗れて帰ってきた思い出が残っています。