毎日送られてくる先生方のメールから、学校の雰囲気が変わったと思うのは、中間テストが終わったからという理由が１つ。もう一つは、９月３０日をもって緊急事態及びまん延防止等重点措置を終了する旨が公示され、併せて新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針が変更されたからです。昨日のニュースでは、全国の学校で子供たちの歓声が響いていましたね。部活動の制限も緩和されたことから、本校でも昨日は朝から自主練習が再開したことが伝わってきました。これから新人戦の季節ですから、このまま順調に開催されることを願っています。

さて校内では、朝の放送で前生徒会長の挨拶がされました。恩田先生から原稿が送られてきましたので、紹介いたします。２人は、私にとっては学校を理解する上での、水先案内人のような存在だったでしょうか。いろいろな場面で、本校の特徴などを教えてもらい、本当に助かりました。「ご苦労さまでした」と、心からねぎらいの言葉をかけさせてもらいます。

●前中学生徒会長の挨拶

おはようございます。前生徒会長の周藤です。自分の公約は「挨拶でよりよい学校にする」でした。そこで、生徒会では「挨拶チェックシート」という企画を考えました。挨拶も増え明るい学校になりましたが、まだ挨拶ができていない人もいるので、次期生徒会にも挨拶に関する企画もしてほしいなと思います。

●前高校生徒会長の挨拶

おはようございます。前生徒会長の星野です。１年の任期で無事に終えることができ、本当に嬉しく思います。１年前に私が掲げた公約である「生徒全体の学校作り」ですが、個人的には達成できていないと思っています。しかしながら多くの生徒が私たちの活動に賛同し、アンケートに答えてくれたり、多くの先生方が私たちの活動に協力してくださいました。みなさんの協力のおかげで、生徒主体の学校に向けて、一歩前進したとも感じています。生徒会執行部は代変わりをし、新たに生まれ変わります。これまで私たちが行ってきたことに加え独自の活動が行われることを期待しています。最後になりましたが、今日まで活動が出来たのは生徒会メンバーである全校生徒のみなさん、先生方の支えがあったからこそだと思います。頼りない生徒会長に協力して頂き本当にありがとうございました。新たな執行部をよろしくお願いいたします。