恩田先生から放課後の学校風景として、写真とともにメールが送られてきました。生徒会新体制の動きや、高校３年生の進路に向けての動きなど、２学期ならではの活動が展開されていますね。

１０月に入り新生徒会が本格的に始動しました。昨日は中学生徒会の初めての定例会があり、後期の目標や活動計画を立てていました。その様子は、活発に意見を出し合い、とてもいい雰囲気で行われていました。今朝の全校朝礼も生徒会が率先して集合し、役割分担を確認していました。今後の生徒会運営がとても楽しみです。

高校３年生の教室では、大学受験の校内判定面接に向けて面接指導が行われていました。礼儀作法や面接の受け答えについて、各担任の先生の指導を受けていました。また総合型選抜試験の出願に向けて準備も行われていました。3年生担任の藤沢先生から「今年の生徒は、指導を受けたことに対し、次の日にはちゃんとやってくるんです」と話していました。とても前向きに自分の進路に向けて取り組んでいるようです。

高３の締めくくりとなる進路指導では、生徒たちの緊張した様子が伝わってきました。時々「どうすれば緊張しなくてすむでしょうか？」という質問を受けたことがありました。このことについては、アドバイスが二つ。まずは緊張することを、気にしないことです。ある調査によれば、少し緊張している方が好感が持たれるという結果が表われました。面接官の気持ちになってみれば、分かる気がしませんか？

もう一つは「失敗したらどうしよう」など、マイナスの考えをしないこと。緊張は、こうしたところから生まれてきます。心配してもしなくても、あなたの中身は変わりません。ですから、結果のことなど考えないのが一番。「何でも聞いてください！」と、堂々と面接に臨んでください。