昨日の松江は、雨交じりの肌寒い気候でしたが、開星中学高等学校は熱気に満ちていました。今年初めての本格的な部活動体験。「保護者の方も含めて、１００組ほどの参加者をお迎えして大盛況でした」と、広報の田中先生から連絡がありました。陸上部は室内での体験会になりましたが、天候が悪い中でも来てくださった皆さまには、本当にありがとうございました。在校生たちも大いに励みになったことでしょう。

私は今月末まで入院生活が続きそうなので、引き続き恩田先生が撮ってくれた写真による、病院からの配信です。こうして見ると、グラウンドや体育館の活気が伝わってきますね。田中先生によれば、陸上部や柔道部は、過去最多を記録。１年生がインターハイで活躍したことも、皆さんを導いたのでしょうか。テニスや吹奏楽なども、例年を上回る参加者で、体育館のチアリーディング、バレーボール、バスケットボールなどもたいへん賑わっていました。

「普段の部活動で中高別の活動をしているのは、実際には野球とサッカーだけですので、なるべく普段に近い形を実践してもらっています」とは、田中先生からのメッセージ。中高生が交わって活動できるのも、開星ならではの魅力ですね。明日も、バレーボールや弓道についてお伝えいたします。