昨日、部活動体験について書きました。 写真を見ていると、昨年にはなかった光景がとても新鮮に映りました。一つは、理科の伊藤先生が指導する弓道の体験風景です。初心者が大半ですが、すでに立派な経験者の雰囲気が漂っていて、頼もしいですね。

今年から本校では、弓道・卓球・女子サッカーといった運動系と 軽音楽、ボードゲームという文化系の新しい活動メニューをスタートさせました。生徒たちの学校生活の充実を目指したものですが、それぞれの活動日には中・高生が声を上げ、新しい活気が立ち上がっているように感じます。

一方、昨年からもあったバレーボール部ですが、今年は特別コーチに浅津ゆうこさんが顔を見せてくれました。浅津さんは、開星高校時代に全国大会の春高バレーに出場。今、本校で指導してくれている森山コーチとともに、エースアタッカーとして活躍いたしました。高校卒業後はＶリーグに入団し、２０１８−２０１９年のシーズンには最高殊勲選手に輝き、チーム（ヴィクトリーナ姫路）のチーム優勝と、?１昇格に貢献した華々しい実績を残しています。

森山さんは毎週、小学校の勤務の傍ら本校に来てくれていますが、浅津さんは昨年、Ｖリーグは引退。今も活動拠点にしている姫路から、これからも定期的に本校の練習を見てくださるということで、 部員にとっては心強い限り。中学生の皆さんにも、大きな励みになったのではないでしょうか。今回、部活動体験に来られなかった中学生の皆さんには、新しい活動も含めて、ぜひ開星のエネルギーを感じに来てください！