昨日、一昨日と、部活動体験の様子をお伝えいたしました。その前日の金曜日には、小学校の先生方をお迎えしての中学校説明会。松江市内だけでなく、安来市やさらに遠くの大山町からもいらしてくださり、本当にありがとうございました。私はオンラインで様子を拝見し、また先生方のアンケートを読ませていただいて、病院からも先生方の温かい気持ちを感じています。以下、アンケートの抜粋です。

※高校生に支えられ、空中ジャンプをしているのは中学生です。その他の面でも、中高混合活動は少なくありません。

●アンケートで先生方からいただいたお言葉

「６年問を通した教育の良さについて感じることができた」

「生徒さんたちの気持ちのよいあいさつに迎えられて、会場に入場した。個人的には、きちんとあいさつができる子はとても立派だと思うし、そのように教育をしておられて、すばらしいと思いました。学校紹介の中で話しがあった生徒の作文に、校長先生が一人ひとり、書いておられることに感動しました」

「非認知能力、人間力の育成にご尽力されていることが、大変よく分かりました。これからの時代を生きていく子どもたちに、大切な力だと思います。すばらしい教育方針で今回受験させていただく本校児童も、この能力に優れていると感じています。開星中でさらに成長できればと思いました」

このように学力向上はもちろん、学力以外の面での教育に関心を持っていただけたことなど、私たちにとっても本当に貴重な機会となりました。また、私のケガへのお見舞いの言葉もいただき、恐縮いたしております。

説明会の際に活用したスライドで、中高が一緒に交じって活動している風景をご紹介しました。中学生にとっては、間近に大きな目標があること。高校生にとっては、お手本になる自覚が育つことで、双方にとって得るものは多いでしょう。一方、今年スタートした硬式野球部は１学年だけなので、来年の新入部員を切望しているはずです。また女子サッカーも、チームを作っていければと思っていますので、関心がある人はぜひ話を聞きにいらしてください。
続いて今週の土曜日は、今年１回目の高校説明会。私も一時退院して皆さまの前でお話ができるよう、リハビリのピッチをあげています。病院スタッフの皆さんの、温かい応援を受けているので、元気な姿をお見せできることでしょう。