昨日の学校説明会、多くの小中学生と保護者の方々が参加をしてくださいました。前回に引き続き、今回も日本のＳＤＧｓの第一人者・島根大学の松本一郎先生もご登壇。本校の探究活動について、具体的に紹介をしてくださいました。本校の探究活動の担当者、倉掛先生の授業紹介も交え、教育の内容がよりお分かりいただけたのではないでしょうか。

ホールを出たところで、たまたまお迎えの車を待っていた２人の女子生徒に聞いたところ、１人は「学校のことがよくわかりました。勉強だけを評価しない教育方針が良かったです」と。そしてもう１人は「すごく楽しかったです！　開星らしい生徒の皆さんの元気が印象に残りました」と、２人とも笑顔で答えてくれました。開星は、多様な観点から生徒を応援する学校であることが、最も大きな特徴だと言えるでしょう。

また生徒の元気ということでは、中学・高校とも生徒会の役員を中心に、のびのびと話したことが心に残ったのでしょう。私も聞きながら、思わず吹き出したり聴き入ったり…。生徒諸君が、充実した学校生活を過ごしている様子が伝わってきました。中学生徒会の「開星でなりたい自分を探しませんか？　〜　質問コーナー」。また高校生徒会による「入試がドラマになるなんて」の掛け合い。どちらも、前回に比較すると余裕さえ見られましたね。ご来場者の皆さんも、楽しまれているように感じました。夕方には浜屋副校長から、三島先生とともに多くの学校見学の方をご案内したことを聞きましたが、皆さん良い時間を過ごされたことを願っています。