KAISEIブログ
昨日お伝えした土曜日の学校説会、日本の「SDGs博士」と言われる島根大学の松本教授から、参加者へお話しいただきました。松本先生はご専門であるSDGsの観点からも、いかに探求する姿勢が大切かということ。そして、本校の授業や科学部の活動のことも紹介されたので、関心を持った小中学生も多かったのではないでしょうか。
木星オーロラの研究で「世界の第一人者」と言われるJAXAの佐藤毅彦教授とのオンライン会議のことについて、触れられました。松本先生とのご関係で実現したこのBigな企画。本校の科学部員にとっては、願ってもない機会になったことでしょう。説明会の前後、松本先生とゆっくりお話ししましたが、本校生徒への愛情がしみじみ伝わってきました。
※佐藤毅彦氏(wikipwdiaより)
日本の惑星科学者。JAXA宇宙科学研究所教授。北海道大学理学院客員教授。専門分野は、惑星大気圏・電磁圏科学。PLANETーC金星探査(2ミクロン・カメラ責任者)、次期火星探査(WG主査)、木星オーロラ研究に従事。特に木星オーロラ研究では世界の第一人者である。科学教育にもインターネット天文台、星座カメラ−CANの開発・活用を通し取り組んでいる。
今回の学校説明会では、入口にこれまでにはなかった写真が飾られていました。それは「しまねがドラマになるなんて」と「かまいたちの掟」のロケ風景。今年の秋は、開星の生徒たちが特別な体験をした時間が続きました。