秋も深まり、しばらく目を楽しませてくれていた街角の紅葉が、風に舞う季節になりました。つい先日、田中先生の故郷・邑南町の最低気温が０度という予報を見てびっくり！　とともに、そろそろ冬支度なのだなと思ったところです。心身が冷え込む季節を迎える中、ほっと温まる話題が恩田先生から寄せられました。

●恩田先生のメール

「おはようございます。２階の学習室に続く廊下のパネルに、美術部から高校３年生へ、温かいメッセージを掲げてくれています。高校３年部の先生がぜひ写真を撮ってください、そして今週末試験に向かう生徒が多いので、水野先生にぜひブログで紹介してもらえると生徒も喜ぶと思います💛」と。

吹き抜けの天井を見上げれば、ちょうど視界に入る位置に掲げられているのですね。そうしたところにも、ちょっとした心配りと優しさを感じます。私も一昨日、受験に臨む３年生と面談をしたばかり。後輩の声援も力に換えて、自信を持って臨んでほしいと願います。

そして本日は、ＰＴＡ役員の皆さまが主催するバザーが行われます。こちらも恩田先生によれば「例年は天籟祭で実施しています。保護者の皆様から日用品や食品などをご提供いただき、また何年か前から、着れなくなった制服もバザー品として販売しています。

ＰＴＡ役員の方には準備から販売までご協力頂き運営して頂いています」。ということで、これまではバザー目的に天籟祭に来られる保護者さんも多かったそうです。しかし昨年と今年は、コロナのためにお招きできませんでした。それでも「バザーだけはぜひ実施したい！」というＰＴＡ役員の皆さまのお力添えで、本日実施の運びとなったのです。開始時刻をご確認の上、ぜひお立ち寄りください。

※写真は以前に撮影したものです。