今、玄関を入った事務室の脇に、新聞記事が掲示されています。内容は山陰中央新報のもので、ＮＩＥ（教育に新聞を〜Ｎｅｗｓｐａｐｅｒ　ｉｎ　Eｄｕｃａｔｉｏｎ）と言われる活動の一環で「第１２回一緒に読もう新聞コンクール」の受賞者が記されているのです。記事によれば、全国の小中学校・高校から６万４５１３編。県内では１１校から１１２編の応募があった中、開星中・高生が地域審査を通過したと報じられました。地域審査を通過したのは、中学３年生：大月玲さんと、高校１年生：和田歩璃さんです。優良賞受賞、おめでとうございました。

また大月さんは、第１９回四国大学青春川柳大会でも、第４位にあたる副学長賞を受賞しています。こちらは下記の作品で、応募に携わった石川先生より、次のコメントが寄せられました。

『舟を編む』　解いてる君は　船を漕ぐ
「応募総数　４０９８作品の中から、第４位に選ばれました。高倍率の中、素晴らしい作品だと思います（石川）」。

石川先生も絶賛のユーモラスな作品ですが、大学のホームページに当たってみると、受賞者一覧が掲載されていました。驚いたことに受賞者はほとんどが高校生。中学生はごくわずかしか見られないので、その価値の高さが伝わってきますね。本当におめでとうございました。開星生は今後とも、各種コンクールで頑張ってください！

https://www.shikoku-u.ac.jp/docs/2021111519SeisyunSenryu.pdf

また、いよいよ今日の夕方、松江フォーゲルパークでコーラス部が登場します。ぜひ、都合のつく方は応援に！