本校では先週、３学期の始業式を行いましたが、松江の公立小学校では今日が始業式のようですね。先週末から、新型コロナの感染状況が広がっています。いろいろなご心配が聞こえてきますが、安心して過ごせる日々が早く戻ってきてほしいと願うばかりです。さて小学生を対象とした活動として、本校では「英語教室」を開催してきました。昨年末の１２月２２日には、２０２１年最後のえいご教室を実施して、いつものすららの学習を３０分した後で、クリスマスカード作りをしています。児童の皆さんは、プレゼントとして自分の欲しいものを英語で書いてみました。浜屋副校長が「願いがサンタに届くといいですね。みんな元気に冬休みを過ごしてください！」とのメッセージを贈っていましたが、どんな冬休みだったでしょうか？　年明けは１２日から再開する予定ですが、今後の状況によっては変更があるかもしれませんので、またご連絡いたします。

コロナの感染について、以前に勤務していた高校の先生(かつ高校生の母親）から昨日、次のようなメールをいただきました。「何かと制限、抑圧され、多感で感受性が豊かで、意欲やエネルギーにあふれる年代に、大切な行事や試合、留学、多くの人に関わることが見えない力で抑えられ、意欲や希望をもつこと、これから活躍していく社会へのかかわり方などへも影響もあると感じ、心配しています。そんな厳しい道でも、生徒たちには明るく元気に、賢く生きていく力をつけて欲しいと思いがんばっています！」というメールが来ましたが、まったく同感です。いろいろと制約がかかる中での苦労は大きいですが、若い世代の皆さんには、しっかりと希望をもって歩んでください。

※写真は昨日、初めて出かけた「一畑薬師」です。