一昨日の夕方、日本海テレビのニュース「山陰テレポート」を見ていたところ、地元アスリートを紹介するコーナーに、開星高校ＯＢの山本大斗選手が登場しました。高校入学まで練習をした米子に帰ってきて、自主トレをしている姿が、取材されていたのです。思えば一昨年の秋、ドラフト会議で育成３位に指名され、記者会見で力強くプロ入り後の抱負を語っていました。

そして入団後、二軍戦の初打席でホームランを打ち、華々しくデビューしたという話題では、私も陶山先生と喜び合いました。その後、２軍戦で本塁打を積み重ね、秋の「フェニックスリーグ」でもホームランを連発。こちらも、大谷先生や佃先生とひとしきり盛り上がりました。ニュースの中でも、来シーズンにかける意気込みは非常に熱いものがあったので、とても楽しみですね。

あるウエブサイトにも、パ・リーグ「ルーキー通信簿」という記事があり、そこには次のように書かれていました。「予想以上に将来性を感じさせたのが育成で入団した佐藤奨真と小沼健太、山本大斗の３人だ。佐藤は２軍でチーム２位となる７勝、小沼は抑えとしてイースタンリーグトップの１８セーブをマーク。山本はフェニックスリーグで１２球団トップとなる５本塁打を放って一躍注目を集めた。彼らが支配下登録されて１軍の戦力となれば、大きなプラスになることは間違いない」。

ということで、プロの世界は厳しいと思いますが、ぜひとも最高のコンディションでシーズンを迎えて、大活躍を果たしてください！