今日は、大学入学共通テストの２日目です。昨日、私も本校生が受験をする、島根大学の会場に行ってみたところ、正門脇に担任の中島先生、小村先生、河原先生と学習進路部・石川先生の姿がありました（学校へ行ったら矢頭先生も）。試験開始１時間以上前の８時２０分でしたが、９時半の試験に臨む生徒諸君はすでに到着。無事に各教室に向かっていったということで、安心いたしました。試験日には、何が起きるかわからないので、早めの行動は鉄則ですね。前日の激励会で、石川先生が「例年の試験と問題数が違うだけで、慌ててしまうことがあった」という事例を話していました。いつも５題だった科目が、その年だけ６題になったため、やり残した生徒が出たというのです。その話を聞いて、私も「試験場で腕時計を忘れたことに気づき、パニックになってしまった」という、ある受験生の体験談を思い出しました。

こう考えると改めて「試験当日には何が起きるかわからないので、準備を整える」ということが大事だということ。そして同じように「試験当日には何かが起きる可能性があるので、何が起きてもあわてない、動揺しない」という心構えもしておくといいかもしれないと思いました。せっかく長期間にわたって頑張ってきたわけですから、平常心を保ち、持てる力をすべて発揮してほしいと願います。