KAISEIブログ
昨日ご紹介した卒業生座談会、生徒諸君からたくさんのアンケートが寄せられました。当日の表情からも伝ってきましたが、先輩たちの話には感じることが多かったのではないでしょうか。びっしりと埋め尽くされたシートも何枚もありましたが、多様な声がアンケートに綴られていました。その後、田中先生のもとには「先輩たちの連絡先を教えてほしい。さらに相談をしたい」といった声が入ったとも聞いています。こうした機会を利用して、先輩たちからたくさんのことを吸収していってください。また当日の午後、チアリーディング部の後輩たちが、前田さんに会いにきました。就職活動が始まる前には、岩田さんは時々部活にも結果を見せてくれていたとのこと。ただ具体的な進路の話はあまりなかったようですから、新鮮な再会だったかもしれませんね。
ところで座談会の中では「開星に入ってよかったですか?」という質問に対して、2人とも「今の自分があるのは、開星の仲間や先生たちの出会いがあったから」と、力強く答えられました。実は、そのことを立証するように、2人のお子さんが間もなく開星中学入学してくるのです。1人は、岩田さんが小さい頃から可愛がっていたという小学生。ご近所さんで、ご家族ぐるみの交流があるそうで、岩田さんにあこがれて開星中学校への進学を選んだことを人づてに聞きました。そして、林さんの甥も開星中学校へに入学してきます。江津で中学時代を過ごし、開星高校時代は松江に住んでいるお姉さんの家から通っていたという林さん。そのお姉さまのご子息がちょうど中学進学にあたり、やはり開星を選んでくれたのです。こうしてお2人の開星愛が、次世代につながっていくのは、本当に嬉しいですね。