「大根島の桜が満開を終えて葉桜に🌸」とニュースで放送していたので、外出のついでに足を延ばしてみました。行ってみると確かに、花は盛りを終え、若葉が顔をのぞかせています。行く途中には、満開の河津桜や緋桜などもありましたので、ゆっくりと春が来ている感じですね。一方で大山は、雪化粧を施した山肌が、”伯耆富士”の名を連想させるように美しく輝いていました。

そして大山を見て思い出したのは、先日卒業した中学３年生の研修旅行です。東京へ予定していた探究旅行が、まん延防止重点対策発令のためにやむなく中止。それでも、何とか中学校最後の思い出作りをしてあげられないかと、担任の津森先生と山下先生がセットして実現したのが、大山へのスキー研修だったのです。開星中学校としては、実に２４年ぶりのスキー研修と聞きました。もちろん中学最後の思い出は心に残ったようで、卒業生代表の大月さんの言葉の中にも、しっかりと刻まれていました。

修了式では、昨日ご紹介した板垣さんの活躍ぶりも紹介しましたが、皆が目を輝かせて聞いていました。ウクライナの問題は先が見えませんが、今週の木曜日には令和３年度も終わり、新年度を迎えます。気持ち新たに、力強く踏み出していってほしいと願います。