一昨日の入学式、各教室で担任・副担任の言葉を受けながら、初々しい表情で新しい学校生活を始める新入生の様子が見られました。新しい仲間や先生との出会い、どうでしたか？　中学校も高校も私自身、入学直後のことはよく覚えています。新しい節目の時間が、一人一人の心に残る思い出になりますように。

入学式にあたっては、恩田先生が前日から各教室などを回り、準備風景から写真を撮ってくれました。生徒会による桜の花びらをあしらった掲示物。入学式会場の体育館前に飾られていましたが、一枚一枚見ていくと、各部の勧誘メッセージも書かれています。可愛いイラストも交えた微笑（ほほえ）ましいカードもあり、先輩たちの歓迎メッセージは、新入生の心に届くことでしょう。それぞれ一人でも多くの部員が入ってくれると良いですね。

そして開星名物ともいえるのが、美術部員が丹精込めて描く黒板アート。今年はチョークによる絵だけではなく、貼り絵も駆使して黒板が飾りつけられました。写真を見るだけでも、この日を心待ちにしていた在校生の気持ちも伝わってきます。月曜日には新入生歓迎会もあり、一歩ずつ開星生になった実感を味わってください。