KAISEIブログ
昨日、神戸親和女子大学の第1回心理学講座についてお伝えしました。同大学とは、この前日に連携協定とを結んでいます。昨年、倉掛先生と田中先生が大学を訪問して以来、協定の内容について話し合いを重ねてきました。今回の心理学リモート講座もその一つです。この日、山根理事長と三井学長を本校にお迎えして、正式に合意書の調印をいたしました。
今後はより緊密に連携を図り、教育面での交流から入試・入学後の支援など、具体的な施策を協議していきます。調印後にはさっそく山根理事長、三井学長から「開星の生徒にとって有益になることについて、積極的に検討していきます」とのメールをいただきました。段階的に形になっていき次第、3学年や進路指導部の先生方からの案内がありますので、楽しみにしていてください。
同大学は、山陰地方でもテレビCFを流していた時期があり、目にした人もいるかもしれません。そのメッセージは「先生になるなら神戸親和女子大」といった内容だったと聞いています。実際に兵庫県では、国立の兵庫教育大学に次ぐ教員採用実績を残しているとのこと。しかも来年4月からは共学になる予定ですから、男子にとっても教育分野の志望者には注目ではないでしょうか。本校ともこれまで縁が深く、昨年の教育実習に来た先生も、同大の学生でした。現在も、すでに受験を決めている生徒もいると聞いています。このたびの連携が、より良い形で発展していくことを願ってやみません。