昨日は朝から快晴、照りつける日差しも夏を思わせるほどでした。高校総体の県予選が始まり、それぞれの競技場では熱い戦いが繰り広げられていたことでしょうね。私は中学校の野球部が２回戦に臨むと言うので、応援に行きました。ところが目指す米子の球場に行ったところ、なんと人影１つありません。満開のハナミヅキが美しく咲き誇るばかりです。改めて確認してみると、球場が倉吉だということがわかり、急いで向かいました。「今日はだんだんコンサートだから、校長先生は来られないと思っていました！」と保護者の皆さまに温かく迎えられましたが、前回の勝利以来この日の準決勝を楽しみにしていたのです。

そして野球場から取って返して、県民会館で「だんだんコンサート」の鑑賞。保護者の皆さんや大勢のゲスト、先生方ともに、２階席でゆったりとコンサートを楽しみました。公演中の撮影はしなかったので、恩田先生が撮ってくれた写真とともに、改めて紹介したいと思います。

吹奏楽、アカペラ部、チアリーディング部の演奏・演技は本当に素晴らしく、これが最後の舞台となるアカペラ部とチアリーディング部３年生の渾身の演技には、胸を打たれました。講演終了後は、みんなで記念撮影。きっと、忘れられない１日になったことでしょう。コロナで練習も不自由が強いられる中、素晴らしいステージを披露してくれた生徒諸君、そして指導に当たってこられた外部指導者の方々、先生方には心より感謝いたします。

また公演が始まる前から終わるまで、募金活動に取り組んでいたインターアクトクラブの皆さんも、お疲れさまでした。皆さんの温かい気持ちが、少しでもウクライナの人たちの力になればと願うばかりです。