KAISEIブログ
今年度から、開星中学校では各地のトップ大学生から、定期的に学ぶ機会を作ることにしました。昨年度の秋、テスト実施をしたところ、とても好評でしたので、本格的なプロジェクトにしたのです。第1回は6月24日、下記6名の大学生が本校に来てくださいました。
①東京大学・文科一類 ②③京都大学・経済学部&農学部 ④大阪大学・外国部学部 ⑤大阪府立大学・生命環境科学域 ⑥North Central大学economy学部
ちなみにNorth Central大学は、入学難易度がイリノイ州内で最難関の大学の1つとなっており、 シカゴエリアのトップクラスの優秀な学生が集まっているそうです。素晴らしい先輩たちがそろっていますね。学んだ内容は、中1向けと中2・3向けに分かれていました。私は参観できなかったので、角田先生が作成した「トモノカイ通信」から引用いたします。
1、中1向け:勉強法発見プログラム
大学生はどういうノートの取り方をしているの? ~ 定期試験はノートをとってから2か月後にという場合も ~ 2か月前に習ったことを再現できるノートとは?
中2・中3向け:進路発見プログラム
大学にいくということはどういうことなの? ~ 大学ではどういうことが学べるのか? ~ 大学生とゲーム ながら楽しく学びました。
「トモノカイ」とは、もともと東大生が家庭教師を派遣するサービスからスタートしました。その後、本格的に起業して、都会を中心とした中学校・高校に学びを提供する機会を広げてきたのです。本校のように地方の学校がサービスを受ける機会は多くないようですが、これからオンラインも交えて交流を深めていくことになりました。明日は、生徒の感想と第2回のオンラインプログラムの様子をお伝えします。