KAISEIブログ

 : 開星中学生の活躍~部活動編
 投稿日時: 2022/08/30

先週、立て続けに開星中学生の活躍が飛び込んできたので、こちらでお伝えします。一つは砂流先生から、福島県で行われた全国中学校柔道大会の報告です。女子40キロ級で、中国地区チャンピオンの富田伊央莉さんが、全国でベスト16に輝きました。競争相手が多い階級、2年生での躍進は立派ですね。「来年はベスト4といわず 、チャンピオンに!」と激励したら、力強く「はい!」と答えてくれました。もちろん男子も頑張ってください。なお、砂流先生が万歳をしているような下の写真、実は柔道場に設置されたエアコンを指差して、喜んでいる様子です。稼働すれば授業に、部活に、快適に柔道ができますね。

 

続いて陸上部です。8月27日、松江市営陸上競技場にて行われた第53回U16陸上競技大会島根県予選で、やはり2年生の黒崎悠斗くんがU16男子100mで6位に輝きました。11秒99(追風2.7m)のタイムは、2年生の出場選手の中ではトップの成績と喜ぶ武冨先生。「追風参考のため、公式記録ではないものの11秒台で予選・決勝と走ることが出来ました。また、黒崎君は指導されている石倉先生がインターハイなどで不在の中、自主的に練習を継続し、その中で、良い状態を保っていることは、彼の努力や主体性が表れている証です。ぜひ、褒めてやってください」。

最後は、伊藤先生から弓道部の報告。臨場感が伝わってくる、伊藤先生のメッセージ。今後の躍進を期待しましょう! なお上の写真は、春に撮影した練習場の風景です。
「8月8日に名古屋で行われた、第19回全国中学生弓道選手権大会(JOCジュニアオリンピックカップ大会)に出場してきました。結果は女子団体戦、女子個人戦とも、予選敗退でした。中学弓道部にとって、初の全国大会、初の体育館での弓道。「初」づくめの1日でした。緊張で足がガクガクの1回戦、あっという間に出番が来た2回戦。深呼吸を何度してもなくならない緊張感は、これから先、彼女たちを強くするでしょう。体配も射技も修行し直します。今年の経験と悔しさを忘れず、来年に向けて楽しく弓道を続けてくれることを祈ります。応援いただいた皆さまありがとうございます。これからもよろしくお願いします。次は高校生の新人戦です。気合い入れて頑張るぞ!」