昨日、高校２年生が東京の駒場学園という学校と交流活動を行いました。昨年１２月に、玉造温泉を舞台に課題研究活動と発表を実施して、テレビのニュースにもとりあげられた駒場学園高校が、今年度も同様に研修旅行で来られています。昨年度は「松江市（玉造）の観光プロモーション」を課題とした、同校単独でのプログラムでしたが「今年度はできれば、地元の高校生との交流も組み込みたい」との要望を出され、本校との交流が実現しました。今日は初日で、本校生徒が探究活動でまとめた松江の魅力について発表。出雲そばやしじみ、島根牛などの特産品。あるいは美肌県としての評価が高い理由などを紹介しました。倉掛先生と大月先生によれば、その後のグループ交流活動は、大いに盛り上がったそうです。明日は、駒場学園高校の生徒さんたちによる、玉造温泉の観光振興策のプレゼンがあると聞いているので、楽しみにしています。

※朝礼では全国選手権予選の１・２回戦を勝ち進んだサッカー部のことを話題にしました。放送で日程と相手を誤ってお伝えしましたので、訂正してこちらに記載いたします。

●朝礼講話

おはようございます。校長の水野です。先週の土曜日、本校では第１回の学校説明会を行いました。生徒会を始め生徒も元気よく学校紹介してくれたので、たくさんの小・中学生が開星に入りたいと言っています。そうして開星に憧れをもって入学してくれるのは、理想的な流れではないでしょうか。さて土曜日は柔道の新人戦があり、私も現場で応援しました。結果は団体戦とともに、個人戦７階級で完全優勝。１１月の中国大会に進みます。またサッカー部は、全国高校サッカー選手権の予選に臨み、２回戦を勝ち抜いたと聞きました。今週の土曜日は準々決勝で松江南高校と対戦、私も応援に行きますので、全国大会出場を目指して頑張ってください。その他、これからも大会やコンクールに出場・参加する部活動が続々とありますが、憧れの目で見ている小・中学生のためにも、開星生らしくはつらつと、元気よく活動する姿を披露してほしいと思います。もちろん部活動だけでなく、日ごろも「開星生は素晴らしい」と言っていただける振る舞いを、皆で心掛けてください。あなた方もいずれ卒業生になりますが、母校が誇れる学校になることはかけがえのないことですし、一人ひとりが信頼を築いていきましょう。それでは生活信条です。心を磨き、身体を鍛え、強い意志の人となります。