KAISEIブログ
今、本校の玄関に入ると目に飛び込んでくる看板が、山陰中央新報の新聞記事。先日お知らせしたように、開星高校・陸上部が、静岡県で行われた大会で見事な結果を残しました。100X4人のリレーで、目標にしていた40秒台をマーク。中国地方では初めてとなる好記録の達成について、山陰中央新報が本校まで取材に来られ、記事にまとめてくださいました。
「開星 400リレー好記録」との大見出しに続き「40秒84 島根県高校歴代3位」と、その結果を讃えています。「1、2 年生だけで出した好記録に 来シーズンは39秒台 というさらなる高みを目指す。好記録をマークしたの は、岩崎鵬春(2年)、小村凌久(同)、藤原琉成(同)、枝木蓮(1年)。4人がリレーメンバーを組んだ最初のレースとなった8月の四国総体では、41秒59で予選落ちしたが、約2週間後に行われた中国五県陸上対抗選手権決勝では、41秒06をマークした」と、これまでの道のりが決して平たんではなかったことも伝えられます。
「他チームは、大学生や高校生らが走る中、第1走の岩崎から第2走の小村、第3走の藤原へと順調にバトンをつなぎ アンカーの枝木が5着でゴールした。練習を通しても初めてと なった40秒台に小村は『インターハイから4人の走力が確実に上がっている』と手応えをつかみ、県高校記録(40秒53)を更新する39秒台に向け、意欲を燃やした」とは、レースの様子と、選手たちの興奮が目の前に広がってくるようです。今年最後のレースで、確かな手ごたえをつかんだ開星陸上部の躍進を、楽しみにしています!