KAISEIブログ
先日、校内で行われた球技大会とダンス発表会の代表選手が、松江地区と島根県の大会に臨みました。部活動ではなく、クラス対抗で競った結果、市内と県内で対抗する仕組みは、私が高校時代を過ごした愛知県でも、教員を務めた千葉県でもありませんでした。こうした体験ができるのはとても貴重ですね。引率した千葉先生から、その様子が伝えられましたのでご報告いたします。
●千羽先生からの報告
12月9日に松江地区ダンス発表会、13日に県ダンス発表会が開催されました。順位はつきませんが、出場した63R・65R・41Rは大変よく頑張りました。松江地区では出場した他校の生徒さんと感想を交換し、県発表会では島根大学の廣兼先生に講評頂きました。
63Rは「洗脳」という深いテーマの作品を繊細に表現してくれました。65Rは「宝塚」をテーマに元気よく笑顔で踊ってくれました。校内1位だった41Rは、「アーティスティックスイミング」というテーマでした。ひとつの作品にクラス女子全体で向かう姿勢が素晴らしく、その空気感が演技によく滲み出ていました。全国的にも珍しい学校の枠を超えて行われるダンス発表会、来年も良い作品を仕上げてくれることを期待します。
一方のバスケットボール大会、相手はなかなかの強豪で、厳しい戦いを強いられたようですね。「男女とも頑張っていましたが、予選敗退となりました。残念でしたが、3年生にとっては良い思い出になったと思います」ということで、来年はぜひ決勝トーナメント進出を目指してください。
男子:松江農林17ー8開星 安来 29ー14開星
女子:松江農林26ー7開星 松江北20ー13開星
※写真はダンスもバスケットボールも校内大会の時に撮影したものです。