先日の土曜日と日曜日、大田市で行われた大会で、柔道部が見事に全国大会出場を決めました。以下、下田先生からのコメントをご紹介いたします。

●下田先生からの試合結果報告
１２月１７日・１８日は、全国高校柔道選手権島根県予選が浜田市の石見武道館で行われました。初日の個人戦は、四階級（６０．６６.８１.無差別）に優勝🏅　２日目の団体戦は、５年連続２５回目の優勝🏆となります。（３試合　引分、失点無しの総て一本勝ち）全国高校選手権迄しっかり練り上げて全国で勝負させたいと思います。今回の大会は、久々の有観客で行われました。保護者の皆様もたくさん応援📣に来ていただき感謝です。島根県は１２月に入り何日も１，０００人を超すコロナ感染が報告されています。日頃から感染対策をして生活していきたいと思います。皆様もお身体にはお気を付けください。
◆個人戦は五階級中四階級に優勝。
６０㎏　田窪　剛共６６㎏　畝本　泰聖　８１㎏　森崎　祐大　無差別　　 井野川幹太　７３㎏級は残念ながら逃してしまった。団体戦の選手は確実に勝つ事が出来るようになってきた。来年３月には全国で勝てるように鍛えたい。応援ありがとうございました。

●朝礼講話

おはようございます、校長の水野です。２０２２年も残り少なくなり、月曜日の放送も今日が最後となりました。今年もいろいろな出来事があった年でしたが、いまだに続くコロナとの闘い、現在の第８波は７波に比べて大きいと言いますので、気をつけましょう。こうした中でも制約を乗り越えて、年末を迎えられることは頼もしい限りです。昨日は、柔道部が参加した県大会で優勝し、３月に日本武道館で行われる全国大会に出場決定の知らせが飛び込んできました。年末を締めくくるにふさわしい話題です。そのほか、テニス部や陸上部、新体操部も大舞台で活躍しましたし、開星ならではのチアとアカペラ部、そして吹奏楽部も、大会や外部イベントなどでパフォーマンスを披露しました。野球部とサッカー部はベスト４からの躍進、バスケットボールやバレーボールも新入生を迎えての飛躍に、期待が高まっています。個人に目を向けても、スポーツや文化活動で受けた表彰が、たくさんありました。コロナと向き合いながらも、あなた方一人ひとり、部活動や勉強面において、それぞれ成果と反省があった１年だったことでしょう。今年は残り少なくなりましたが、終わりよければと言いますので、良い締めくくりをしてください。それでは生活信条です。心を磨き、身体を鍛え、強い意志の人となります。