昨日の大雪、改めて様々な影響を残す降りでした。陶山先生から「昨日から寮に泊まっているのですが、朝起きたら車が雪に埋もれてたいへんでした！」とメールが来ましたが、木次出身の陶山先生が大変というのは、よっぽどですね。「学園坂は、寮生たちが頑張って除雪してくれると思います」とのことでしたが、実際に柔道部員とともに力を尽くしてくれました。サッカーグラウンドもテニスコートも、さながら雪原の風景です。

そして除雪した雪は、有効利用？　でしょうか。野球部員が多く入る大志寮の脇には、立派な建造物ができていました（冒頭の写真）。たまたま昨日の午後、陶山先生と外出した帰りに通りかかると、寮生たちが数名集まっています。雪かきのお礼を言いつつ「何をしてるの？」と聞くと「かまくらを作っています！」ということで、どうやらまだ製作過程のようですね。私は今日から東京に向かいますが、帰ってきた時にはどのような完成物になっているのか。楽しみにしています！　事務センターの大多和さんからは「生徒たちが、除雪で頑張ってくれました！」と名前を知らせてもらいました。寒い中、本当にありがとう。送り迎えの保護者の皆さまにとっても、大助かりではないでしょうか。来週は入試ですので、このまま何とか持ちこたえてくれることを願います。

※なお、昨日は３年生が特別講座で「ボッチャ体験」をしました。私も生徒諸君と白熱の戦い？　をしましたので、明日はその様子をお伝えいたします。