金曜日の夜に東京へ来て、昨日の夕方の便で島根に戻る予定でしたが、出雲空港が雪のため、引き返す可能性があるとの通知。そこで飛行機の予約を翌日に振り替え、羽田空港近くのホテルに飛び込みました。会社員時代から何度となく出張してきましたが、天候によって延泊するのは初めての経験です。今日の午前の便からは大丈夫そうなので、無事に戻れると思いますが、出雲空港に止めた車がどうなっているのか…。あるいは松江で住んでいるマンション駐車場の積雪が、進入可能な状態なのかどうか…。もしかしたら今日は、雪かきから生活の再会かもしれません。

昨日の島根が大雪だったというのは、浜屋先生と陶山先生から立て続けにメールが来て知りました。以下、浜屋先生からのメールです。

「本日の学園坂は昨日以上に凍結しており、なかなか車が上がらない状況でした。大谷、竹下、塚田先生と寮の野球部の生徒が坂下の雪かきをしてくれました。私も少しお手伝いしましたが、氷になって硬くなっており、かなりの重労働でした。虹の子保育園の方も一緒にかいてましたが「昨日も助けてもらって」「本当にいい子たちですね」としきりに生徒たちのことを褒めていただきました。生徒たちには、大多和さんにドリンクとお菓子を用意していただきました。私は、まだ手が震えています。筋肉痛間違いなしです」とのことでしたが、浜屋先生の筋肉痛は癒えたでしょうか？

一方の陶山先生は写真を添えて、バレー部の女子たちが雪かきに励んでくれたことを知らせてくれました。寒い中、どろどろになっての作業、本当にありがとう！　こうして生徒たちが力を尽くしてくれるのも、来週の入試を前に、後輩となる中学生が安心して受験会場に来られるようにという思いからでしょう。本校生徒たちの温かい気持ちを受けて、中学生の皆さんは受験でがんばってください