数学科の村本克先生は、開星きっての幅広い人脈の持ち主と言っても、言い過ぎではないでしょう。島根県内外に及ぶネットワークは、生徒たちの進路決定の場面で存分に発揮されます。とくに就職にあたっては、一人ひとりの個性に応じた職場を見つけては、たくさんの卒業生を導いてきました。年を重ね、その円熟味は深まる一方です。次の記事は昨年６月、自衛隊の皆さんが訪ねてきた時のもの。村本先生は、入隊を検討している生徒を実際に駐屯地にまで案内して、意志決定を支援しているのです。さらに今年は、日本を代表する国際企業への道も開き、先日は大阪工場までご挨拶に出向きました。開星の幅広い進路選択は、村本先生の努力もあって実現されているのです。校長室だより～「神々の国しまね」の『スクール・ライフ』|自衛隊からのお客さま

◆村本先生のメッセージ

数学とｅラーニング“すらら”をファシリテイトする傍ら、学習進路部の就職指導主事として進路の支援を行う。１９８７年４月に新卒で本校に着任して以来、昭和～平成～令和と時代は変遷する中、開星“愛”一筋で今日に至ります。長い間、硬式野球部責任教師として生徒達やスタッフを支援し、環境や人に恵まれ輝かしい歴史を刻むことができました。

「熱く、明るく、元気よく、常に笑顔で人気よく、陽気暮らしで悪しきを払う」をモットーに、多くの人達との出会いの中、沢山のご縁と勇気と愛を戴きました。まだ人生を語る年齢ではないですが、死ぬまで（笑）全ての人達のために報恩感謝で生きて行きたいと思います。ほんとうに、ありがとうございます。

※上の写真は、倉掛先生と熱唱した『勇気１００％』。「つらいときはいつだって　そばにいるから～🎵」の歌詞は意味深ですね。つらい時、目の前にはいなくても、村本先生と倉掛先生の顔を思い出してください。きっと勇気が湧いてきますよ💛

こちらは前にもご紹介した、卒業式後に行った３学年の楽しい宴。学年主任の岡先生、田中先生、沖田先生は村本先生に乗せられているようで、実は勝手に乗っていたとも言えるでしょう(^^♪