「開星の三刀流」こと、大谷弘一郎先生は体育教員にして養護教諭、そして野球部長を務めるマルチプレーヤーです。開星野球部のＯＢでもあり、主将を務めた３年時には”幻の甲子園”という得難い体験をしました。そのことについては「山陰中央新報デジタル」に詳しく書かれているので、ぜひお読みください。これも開星の歴史の１ページです。

山陰中央新報デジタル｜コータの野球ざんまい（４）　「幻の甲子園」から２２年　再び恩師と聖地を目指す夏　開星・大谷部長

◆大谷先生のメッセージ

保健体育科・養護教諭の大谷です。教科は保健体育を担当しています。ただ、普段は養護教諭として、看護師の宇野先生と一緒に保健室で活動しています。部活は高校野球部の部長をしています。春から皆さんと一緒に学校生活を送れることを楽しみにしています。皆さんが健康な学校生活が送れるように、授業も部活も元気に取り組めるように一緒に頑張っていきます。よろしくお願いします。

野球部員はもとより、看護師の宇野先生と手を携え、開星生の健康を守る大谷先生。その大谷先生の趣味が、倉掛先生から手ほどきを受けた魚釣りです。部活指導で忙しい時間をやりくりしては、宍道大橋の付近で竿を振っているとのこと。「まず、釣れなかったことはないですね」と胸を張る大谷先生。釣り好きの生徒は、こちらの指導も受けてみてはどうでしょう。

※卒業生向けの歌のプレゼント「勇気１００％」では、覆面レスラーの姿で登場しました。