注…開星中は制服を廃止しません。
　　カワイイし、
　　カッコイイですし。

本年度より始まった「SMILEプログラム」の一つ、国語科の「ディベート授業」です。

相手の意見を聞き、自分の意見を話す。これから社会で活躍する生徒たちに必要な「コミニケーション能力」と「論理的な思考力」を養うためのプログラムです。

SMILEプログラムは来年度より、文部科学省のしているSSH（スーパーサイエンスハイスクール）の指定事業となります。

中学１年生の実施ました。
こういう授業は初めての生徒も多いので、簡単な論題から。
一つの「論題」で、肯定（賛成側）否定（反対側）に分かれてルールに則って議論します。

この日の論題は「開星中学校は制服を廃止すべきである。是か非か。」

生徒の身近な論題のほうが最初は考えやすい。

人前で自分の意見を言う。

聞く方の態度も養われます。

ここで養われる力が、将来必ず役に立ちます。

一つの論点にも、肯定・否定の２つの側面があり、それぞれに理由がある。
ということが理解できる。

こういった各教科毎のプログラムが、一つに集まって「SMILEプログラム」になります。

議論できるクラスメイトになりましょう。