「こんにちは。本年度も開星中学校・高等学校を、そしてこのブログをよろしくお願いします。今日のブログは『SMILEプログラム』の数学科の取り組みをご紹介します。SSH（スーパーサイエンスハイスクール）の指定校として、数学の授業もこれからどんどんご紹介していきます。」

春休みを利用して特授業を行いました。

普段勉強している数学が、実生活ではどのように使うことができるのか。
そんなことを学んでいく授業の１回目。

地図には必ずある「縮尺」。
これを使って測ってみる授業。

確かに91500分の1になっている。

測ってみるのは「宍道湖の面積」。

そして図る方法は…自分で考えろ！

そして思い思いの方法で測り始める生徒。
誰の測り方が本当の面積に一番近いのか。

６通りの計算方法を考えてくれました。

こんな方法や、

こんな方法。

今まで習ったことを、どうやって使うのか。
初めてそんなことを考えた生徒もいるかもしれません。

この取り組みのレポートは、今年度の中で研究報告書として公開させていただきます。