KAISEIブログ

 : スーパーサイエンスハイスクールのロボット教室 1/3
 投稿日時: 2013/08/16

開星中学校・高等学校は平成25年度,文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクールに指定されました。

科学的なさまざまな活動を、本校生徒はもとより、近隣の小中学生のかたを招いて実施することができます。

夏のSSH企画第一弾として「開星SSHロボット教室」を行いました。

講師として,理科離れをなくす会の会長である北原先生をお招きしました。サッカーロボットを通して、これからの時代を生きる子どもたちに必要な科学リテラシーやグローバルな視点を与えてくださいました。


前日から準備。
午前と午後の2回、本校の中学一年生と応募してくれた小学6年生の合計77名が受講します。


二人一組で行う。
協力しないと、できません。


ロボットを動かすステージを準備中。


ロボットが活動する月面で、邪魔をしている火星人。


さ、準備完了。

そして当日。


生徒はこの日を楽しみにしてきました。


先生のお話しのあと、とにかくやってみる。


ものづくりの大事な大事なことが学べました。


身近にあるもののほとんどに、プログラムが入っています。


まっすぐに走らせるだけでも大変。
トライ&エラーが大切。
「科学探究」の授業でも体験しましたね。


小学生も頑張る。


イスに座る時間ももどかしいほど熱中しだす。


どうすれば思っている通りにロボットが動くのか?


やっていることは本当に簡単。
まっすぐ進んで、ゴールでぴったりと止まる。


でもそれが難しい。
普段何気なく、いろいろな工業製品に触れていますが、実はそれはとんでもない努力の結晶だったりします。


ほら行き過ぎ。


すぐに仲良くなり、協力する。
これも必要な能力。

続きます。