KAISEIブログ
開星中学校・高等学校は平成25年度,文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクールに指定されました。
科学的なさまざまな活動を、本校生徒はもとより、近隣の小中学生のかたを招いて実施することができます。
夏のSSH企画第一弾として「開星SSHロボット教室」を行いました。
講師として,理科離れをなくす会の会長である北原先生をお招きしました。サッカーロボットを通して、これからの時代を生きる子どもたちに必要な科学リテラシーやグローバルな視点を与えてくださいました。
前日から準備。
午前と午後の2回、本校の中学一年生と応募してくれた小学6年生の合計77名が受講します。
二人一組で行う。
協力しないと、できません。
ロボットを動かすステージを準備中。
ロボットが活動する月面で、邪魔をしている火星人。
さ、準備完了。
そして当日。
生徒はこの日を楽しみにしてきました。
先生のお話しのあと、とにかくやってみる。
ものづくりの大事な大事なことが学べました。
身近にあるもののほとんどに、プログラムが入っています。
まっすぐに走らせるだけでも大変。
トライ&エラーが大切。
「科学探究」の授業でも体験しましたね。
小学生も頑張る。
イスに座る時間ももどかしいほど熱中しだす。
どうすれば思っている通りにロボットが動くのか?
やっていることは本当に簡単。
まっすぐ進んで、ゴールでぴったりと止まる。
でもそれが難しい。
普段何気なく、いろいろな工業製品に触れていますが、実はそれはとんでもない努力の結晶だったりします。
ほら行き過ぎ。
すぐに仲良くなり、協力する。
これも必要な能力。
続きます。