KAISEIブログ
開星中学校・高等学校は文部科学省より、スーパーサイエンスハイスクールに指定されました。
全国で201校が指定されており、先進的な「科学教育」、「グローバル教育」とうに取り組む学校です。
そのスーパーサイエンスハイスクール指定校は、その成果を地域社会へも還元することを求められています。
開星SSHがお贈りする地域の小学生を対象とした企画第一弾。
開星SSHロボット教室を開催しました。
まずはこちらからご覧下さい。
ブログ記事「スーパーサイエンスハイスクールのロボット教室 1/3」(Click!)
午前と午後の2回開催で、申し込んでくれた小学生は25名。
「スタート」から「ゴール」まで動かすプログラムを作る。
たった、これだけの距離ですが難しい。
これはプログラムについて質問しているようす。
ちょっとでも間違うと、ボールを追いかけないサッカーロボットができます。
いよいよボールを追いかけてみる。
ボールからは赤外線が出ており、ロボットのセンサーがその赤外線をとらえて反応します。
プログラムを一行間違えると、、、、ボールから逃げ回るサッカーロボットの出来上がり。
いよいよ試合。
国際大会も開かれるこのサッカーロボットの試合、ルールも厳格です。
小学6年生 vs 中学1年生
小学生低学年でも世界で活躍するこの大会、年齢差は関係ありません。
とはいえ負けられない中学生。
結果は、一勝一敗だったかな。
まあ、まだまだ簡単なプログラムなのでときどきこうなります。
ぐちゃぐちゃ。
そして午後の部。
今年入学した中学1年生は、高校3年生までずっとスーパーサイエンスハイスクール指定校としてのカリキュラムを体験します。
指定は5年間ですが、卒業するまでは支援されます。
と言うことは来年度入学しても大丈夫。
(5年後に継続申請して、再指定されればさらに5年)
まずはじめに、講師の先生のお話。
目の前にあるロボット。
早く触りたい。
でも我慢。
まずはお互いのバディにご挨拶。
そして、そして、そして、先生が参戦。
小学6年生vs中学1年生vs先生。
三つどもえ、三国志、三つ子の魂・・・・。
さあ始まりました。
プログラムを書いてみる。
(専用ソフトなので簡単)
そして動かしてみる。
自分たちで組んだプログラム、どんな動きになるか分かってますよね。
ロボットがやった来るはずのポイントを指で示す。
みんな見事に大はずれ。
続きます。