本校は本年度４月より文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール（ＳＳＨ）の指定を受けて道徳性を重視し中高一貫教育の特性を活かし科学技術分野での活躍のできる人材育成とその教育プログラムの開発に取り組んでおります。

ＳＳＨの関連事業として、下記の通りの著名な講師陣を招いて第１回開星夏季特別セミナーを開催いたしました。

周辺の小学校、中学校、高等学校の先生方にも参観していただき、本校の生徒、教職員はもとより、この松江の地にとって有意義なセミナーとすることができまいた。

お越しいただいた講師の方々は、　
ロボット講座　京都大学　北原　達正　氏
国語　開成中学高等学校　橋本　浩正　氏　
物理　灘中学高等学校　　浜口　隆之　氏
日本史　立命館大学　　　倉石　　寛　氏
数学　桐朋中学高等学校　荒井　嘉夫　氏
英語　聖心女子学院中学高等学校　高瀬　博子　氏
講演　学習評価研究所　松浦　三郎　氏　　五十嵐正樹　氏
です。

受講した生徒は、夏季補習に参加する生徒。
普段の補習授業に代わり、このセミナーを受講しました。

普段の補習は、主に受験勉強のために行いますが、このセミナーでは「学業」そのものの価値の再発見ができたようです。

開星中学校・高等学校の教員も参観させていただき、大いに刺激を受けました。

生徒の楽しそうな表情が印象的でした。

生徒にとっても、教員にとっても素晴らしい２日間になりました。

これは物理の授業。
学習指導要領の改定により、多くの生徒が必修になりました。
苦手意識を持つ生徒が多い中、様々に工夫をこらした授業を展開されました。

楽しそう。

英語の授業風景。

受験勉強をしていると、ふと忘れてしまうこと。
「何のためにその教科を勉強しているのか」。
そんなことも再確認できました。

国語の授業風景。
我先に生徒が板書する。

飽きさせない工夫が沢山。
しかも分かりやすい。

教員も聞き入る授業。

板書だけ見ると難しそう。

もう一回続きます。