KAISEIブログ
開星中学校・高等学校は本年度、スーパーサイエンスハイスクール(通称SSH)に指定されました。このSSHに指定されると、その学校オリジナルの授業を開発することができます。
開星が開発している授業は3つ。
この日は、その開発中の授業を全教員で見学して、研究成果を検証しました。
まずは中学1年生「科学探究」。
緊張してますね?
授業前、いつもより静かな生徒。
この授業では「つくる力」「つながる力」「もちこたえる力」を養います。
つまり、自分たちで話し合って(つながる力)、工作をして(つくる力)、何度も試して考える(もちこたえる力)。
一人ひとりが自分の役目を考えて行動することができているか。
つまり、つながる力を養えているか。
ルールに則って作品を作っているか。
つまり、つくる力を発揮しているか。
ちょっと失敗してもあきらめずに何度もチャレンジしているか。
つまり、もちこたえる力はついてきたか。
それぞれの力を発揮すれば、生徒どうしの学び合いにより、生きた知識が獲得できる、はず。
この日、作ったのは「強い箱」。
先生方の鋭い視線。
先生方の熱いまなざし。
先生方の押さえきれない情熱、によりきゅうきょ参戦決定。
先生チーム、つながる力、発揮できるのか。
生徒たちは順調に発揮中。
重量制限もクリア。
ルールも、時間も守ってこその「つくる力」。
先生、、先生、、、
授業、見てくれました?
(もちろんちゃんと見ていただきました)
続く。