KAISEIブログ
高校と大学の連携を考えたカリキュラムや行事、特別授業などを研究しています。
よく『高大連携』という言葉で表されています。
開星の場合は『中高大連携』です。
島根大学教育学部の塚田先生にお越しいただき、中学と高校で習った『エネルギー』について学習しました。
中学の学習内容、高校の学習内容、大学で学ぶことを繋ぐ授業です。
ん? ん? ん? 何ですかこれ。
エネルギーについては、皆さん小学校でも中学校でも、そして高校でも学びました。
でも、分かったようで分からない難しい分野です。
『物理』についても苦手意識を持つ人も多いかと。
誰でも一度は習ったことを、ひとつひとつ確認しながら。
そして、大学への学びに繋げながらお話ししてくださいました。
皆さん、分かりました?
これからの未来を生きる人の中で、エネルギーの問題に関係ない人はいません。
小中高で習ったことで、十分に未来のエネルギー問題について考えることができます。
私たちの生活は、エネルギーの移り変わりで成り立っています。
電気を光に。
電気を熱に。
エネルギーの量は減らないのですが、使いにくいエネルギーに変わっていってしまうのです。
大切なのは、省エネ。
寒くなってきました。
エネルギーのありがたさが身にしみる季節です。
未来のエネルギーについて考えることは、命のつながりを考えることでもあります。
命のつながりを考えることは、本校教育の根幹である道徳教育です。
終り。