KAISEIブログ

 : 高大連携をいろいろと研究中です
 投稿日時: 2013/12/05

高校と大学の連携を考えたカリキュラムや行事、特別授業などを研究しています。
よく『高大連携』という言葉で表されています。

開星の場合は『中高大連携』です。

島根大学教育学部の塚田先生にお越しいただき、中学と高校で習った『エネルギー』について学習しました。

中学の学習内容、高校の学習内容、大学で学ぶことを繋ぐ授業です。


ん? ん? ん? 何ですかこれ。


エネルギーについては、皆さん小学校でも中学校でも、そして高校でも学びました。


でも、分かったようで分からない難しい分野です。


『物理』についても苦手意識を持つ人も多いかと。


誰でも一度は習ったことを、ひとつひとつ確認しながら。


そして、大学への学びに繋げながらお話ししてくださいました。


皆さん、分かりました?


これからの未来を生きる人の中で、エネルギーの問題に関係ない人はいません。


小中高で習ったことで、十分に未来のエネルギー問題について考えることができます。


私たちの生活は、エネルギーの移り変わりで成り立っています。
電気を光に。
電気を熱に。


エネルギーの量は減らないのですが、使いにくいエネルギーに変わっていってしまうのです。

大切なのは、省エネ。

寒くなってきました。
エネルギーのありがたさが身にしみる季節です。
未来のエネルギーについて考えることは、命のつながりを考えることでもあります。
命のつながりを考えることは、本校教育の根幹である道徳教育です。

終り。