KAISEIブログ

 : 新商品を開発するには 前編
 投稿日時: 2014/03/04

開星中学校の文化祭でのビッグイベント『起業家スクール』を、もっともっと良いものにするために特別講習会を行いました。

講師には『松山真之助』様にお越しいただき、新商品を開発するときの『アイデアの出し方』について楽しく学びました。


中学1年生から高校1年生までの中高一貫コースの生徒が勢揃い。


書く、まわす、けずる、たたく、ころがす・・・
何だこりゃ。


レッスン1
使い方をたくさん考えてみよう。
先ほどのは、鉛筆の使い方。


次のレッスンは、、、
普通だったらくっつくはずのないものをくっつけてみよう。


左の紙には『嬉しい』、『大きい』などなど。
右の紙には『グローブ』、『ヘルメット』などなど。


左の紙と、右の紙を別々に書いてみる。
そして、面白い組合わせを作ってみる。
すると、普通だったら思いつくことも難しい面白いものが出来上がる。


『動き回る、ネット』
『怒られて泣く、ラケット』


ちょっとしたことで、ものすごく楽しい考えが出るように。


次に考えたのは、あったら良いなと思う文房具、といったもう少し具体的な課題。


ちょっとレッスンしただけなのに、みんなどんどんアイデアが出てくる。


可能か不可能かで考えるのではなく、楽しいかどうかで考える。


あったら良いなともう文房具。
「ぶつけると、先生が優しくなる、消しゴム」


楽しかったようです。

もう一回続きます。