KAISEIブログ
開星中学校・高等学校は、文部科学省よりSSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定されています。
このSSHの事業では、将来の日本の科学技術を担う人材育成を行っています。
さて、今年の本校のSSH の校外研修シリーズ(シリーズ?)第2弾は「開星SSH金沢工大研修」というものです。
金沢までバス。
8時間かかります。
しかし、途中でも研修するので大丈夫。
金沢に向かいながら、関西方面の科学関連施設を見学します。
今年はこちら。
まだ新しい施設です。
そうです! 理化学研究所生命の生命システム研究センター。
日本の「細胞」に関するトップレベルの研究を行っています。
人生初の研究所。
今回の訪問は、本当に研究でお忙しい中受け入れてくださいました。
感謝。
日本人初のノーベル賞受賞者湯川秀樹博士を始め、数々の素晴らしい研究者の方々が在籍され研究されて来ました。
最初は「物理」と「化学」の研究所でした(だから理化学研究所)。
そして、一番新しいこの施設はQBiC(キュービック)。
何でしょう?
細胞を軸に、いろいろな機能が集まったシステムとして「生命」を研究します。
まさにこの一分子イメージングの関連分野で、本年度のノーベル化学賞の受賞者が決まりました。
※ノーベル財団の発表した受賞理由のレポートには、このQBiCセンター長の柳田氏の名前が出て来ます。
感動して興奮して鼻血。
そしていよいよ施設見学。
そこには素晴らしいものが待っていました。
続く。